中ノ瀬で小アジ


 昨日から釣る気モードなので早起きして置き場へ。家を出た時から霧っぽいけど、まぁ大丈夫なレベル。準備しているとモワッとした濃い霧の塊が押し寄せて来ます。やばいかなぁと思いつつ6時半にボートを出すが視程20m位…。いくらなんでも視界悪すぎなので海の公園の前でアンカリングして待つことにしました。
 暇なんで前から実験したかった天秤サビキ仕掛け?をやってみます。前回の釣行時に使ったサビキを半分に切り天秤へ。時期的にハゼでも釣れればいいなぁと思いつつ実験開始。  1投目からな〜んか重い感じ→答えはヒトデ。数投目に待望のアタリ。まぁまぁサイズのシロギスでした。
 次のキャストはアタリ無しで重くなる。「またヒトデかよ」と思いながら回収すると浮かんできたのはイイダコさん。水面からあげる前にキープしようか悩んでいたらオートリリースとなりました。
 その後釣りはやめてパンを食べていたら霧が晴れてきたので、とりあえず観音崎方面へ。頭の中はワラサ、サワラで着いたはいいけど、日も高く釣れる気がしません。ちょろっとジギングしましたが、すぐにやる気喪失です。曳き縄やっている漁船が数隻いたけど、どうだったんでしょうねぇ。
 帰る前に中ノ瀬へ寄ります。中ノ瀬の近くになるとまたまた、霧の塊が押し寄せてきました。突入するとメガネに水滴が付くほど濃い霧です。霧の中船団が見えてきました。アジサバでも釣っているようです。
 が、しか〜し僕はスミイカ狙いのエギング。こないだ読んだ「釣りニュース」によると中ノ瀬はサバフグの攻撃によりテンヤだと釣りにならないとありました。→イカさんが釣られていない→イカさん大量在庫あり→エギングで釣れんじゃねぇの?という感じでシャクリます。ちなみにスミイカは釣ったことありません。よって釣れる気がしない→飽きる→魚探の反応が気になる(たぶんサバ)→ジギングとなりましたが、ぜ〜んぜん釣れません。1週間前頃までは八景沖あたりでジギングでサバ爆釣飽き飽きモードだったのに、中ノ瀬のサバさんはコマセが好き〜なようでメタルジグには興味を示しません。
 ジギングの後はショットガンで小アジを20匹位釣りおしまい。小アジは手でさばけるのが良いです。カラ揚げとなりました。
 ちなみにショットガン中に不気味なやつが釣れました。後日図鑑を見たらアカタチというようです。図鑑には美味調理法刺身フライと書いてありましたが食べたことある人います?



戻る