2回目のYSOT参戦


 横浜シーバスオープントーナメント第2戦にハラグチさんとミケンさんと参戦しました。昨年の秋に始めて参戦し、今回は2回目です。シーバスをやるのは半年ぶりでちょっと不安。タイドグラフを見るとスタート後は潮が動かないようなので、流れのある川がらみが良いのではないかと思い、とりあえず鶴見川に行く作戦です。
 受付の際スタート順のクジ引きをします。今回は他の人がどちら方向に行くか見届けてからが良いなぁ、遅めのスタートでいいなぁ、と無欲でクジを引いたらスタートは4番。いらないところで運を使ってしまい今日の釣果が不安になります。
 スタート後、作戦通りに鶴見川へ一直線に向かいます。
 鶴見川に入るとなんだか臭い。水が悪いのかもしれませんが、とりあえず流れのヨレが出来ている橋脚まわりを攻めます。出ればデカそうだなぁと思いながらやっているとミケンさんにアタリ。しかし残念な事にフッキングしません。気分はノってきましたが、その後は音沙汰がないので早々と切り上げ大黒埠頭にポイントを変えます。
 大黒埠頭の壁際には影が出来ており端から流して行きます。僕は操船しながらハチマルをキャストして行きます。操船の為、巻くのを途中で止めて片手をハンドルに伸ばした時にヒット。巻くのを止めたのが食うキッカケになったようです。
 次はハラグチさんがエコギアグラスミノーLでキャッチ。とりあえずキーパーをそろえてホッとします。
 一通り流したので、次は京浜横浜シーバースへ向かいます。ミノーをキャストしたりジグを落としてみたりしますがアタリなし。粘れば釣れるのかもしれませんが、南風も強く操船が大変なのですぐに大黒へ戻ります。
 再び同じ壁を流しますが魚の反応はよく僕がキャッチ。最初の魚より大きそうです。
 朝ミケンさんが山下埠頭も良いのではないかと言っていたので、最後のポイントとして向かいます。穴撃ちをしているとハラグチさんのグラスミノーにヒット。僕はミケンさんに釣ってもらいたく操船に専念しますが、アタリがあるのはハラグチさんばかり。追ってきたりミスバイトはかなりの数がありました。腕が良ければそれらの魚が獲れるのだろうなぁという感じです・・・
 ちなみに穴撃ちしていると、奥へ奥へとなりがちですが一番食うのは明暗部の境が多い気がします。前回の反省で、今回はボートの寄せすぎに注意してみました。
 結果は29艇中19位。前回に引き続き、その他大勢という感じの順位でした。大型は釣れず順位はたいした事なかったですが、久しぶりのシーバスゲームを楽しめたなぁという感じでした。
 それにしても昼間のミノーゲームは楽しいですねぇ。チェイスや食う瞬間が丸見えでコーフンしますし、アクションも夜はゆっくりタダ巻きが多いのでしょうが、昼間は早巻きやトゥイッチで釣れるのがうれしいですね。



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