ジギングでマダイ釣れず


 かねてからやってみようと思っていた「ジギングでマダイ」を目標に、久しぶりに朝早くからの釣行でした。観音崎で三角波が立っていた以外は凪で順調に久里浜を目指します。



 久里浜沖で釣りをするのは始めてだったので、朝家を出る前に海底地形図を見て目星を付けていた浦賀航路出口付近の久里浜側50m〜80m位のかけ上がりで始めます。初めてのマダイジギングですが、あまり一般的ではないので、本で紹介されている事も少なく、また記事によっては違う事が書いてあったりしますが、それでも「ゆっくり」というのは共通しているようです。
 という事でゆっくりとリズムやスピードを変えてやってみますが反応なし。しばらくすると遊漁船がやって来て、一箇所に集まりだしました。飽きて来た頃だったので船団の近くに行ってみると、ボートも数艇います。僕もコバンザメの仲間入りをしてみます。妻はジギングに飽きていたので、胴付き2本針にエコギアのワームを付けた仕掛けを使わせてみます。
 しばらく船団の後ろでジギングをしていましたが、アタリもないのでマダイジギングはやめる事にしました。妻は竿を持ったまま居眠りをしていたので、竿を奪い仕掛けを回収すると魚が付いている様子。ワームに食いついていたのはマサバ。何も釣れていないのでキープです。
 その後、帰りがけに浦賀から観音崎付近で魚探とニラメッコしながらショットガンをしますが、釣れたのはチビカサゴ1匹のみでリリースしました。


 帰りに走っていると、たくさん魚が浮いているのが目に付きました。コノシロだと思うのですが、完全に死んでいない状態の魚もいたようで、マリーナに帰ると拾ってきた人もいました。潮が悪いのが原因なのでしょうか。それとも地震の前兆?



サバは塩焼きにしました



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