良型カレイ


 最近、体のどこか奥の方が疲れているような気がします。朝起きて天気も釣り日和なのにイマイチやる気が出ません。いかんいかん、こーゆー時は無理にでも釣りに行って気分転換しなければと家を出ます。まぁ釣りに行けるだけ充分元気な訳ですが、この症状が100倍位重くなるとウツ病になったりするのでしょうかね。
 さてさて、やる気もないのでホットケメソッドが効くカレイを狙う事にします。ポイントはいつもの小柴沖の海苔網まわり。他船を避け、テキトーな場所でアンカーを打ちます。
 竿は3本出して待ちの釣り。エサ交換で仕掛けを回収中にガツンとおもみがノリました。やべっ!根掛り?それにしては仕掛けが浮いていたハズだから海苔網のロープか?と思った瞬間ドラグがジージー言い出しました。「うわっ!魚だ」それからはもうドラグが出る一方!しばらくはそのまま引きを味わっていましたが、糸も減ってきたし、手に伝わってくる重さは捕れる限界を超えており、あきらめを感じたのでドラグを絞めたら1.5号のハリスはアッサリと切れました。たぶん大きなボラやサメにスレで掛かったとか、そんなところだと思います。
 気を取り直して別の仕掛けを上げるとブルブル。さっきのボラスレに比べたら圧倒的に小さい感じなのでグングン巻いて乱暴に上げてくると、水面に見えたカレイは良型。あわててタモを出して無事キャッチ。僕はカレイをほとんど釣った事がありませんが今までで一番大きかったです。
 その後はコッパサイズを一匹追加したところで早めに帰り、エンジンオイルの交換などをしました。


大根が無かったのでツマは白菜で代用。食べませんでしたが見た目もイマイチですね。
半身は刺し身、もう半分はムニエルで頂きました。身の沢山ついたアラ(5枚おろしがヘタッピ)は翌日コッパくんと一緒に煮ました。


戻る